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神谷町(かみやちょう)は、東京都港区の旧町名。芝区発足時に既に存在した町名で、現在の虎ノ門五丁目の一部に相当する。神谷町交差点や地下鉄日比谷線の神谷町駅周辺地区の通称としても使われている。 == 歴史 == 慶長19年(1614年)、徳川家康に仕えた十三州御手廻御中間が当地に組屋敷を拝領し、西久保田町と称した。 元禄9年(1696年)、組屋敷が町屋敷に改められた際、芝田町・市谷田町などとの混同を避けるため、中間らの故郷三河国八名郡神谷村(現・愛知県豊橋市石巻辺)に因んで神谷町と改められた。 昭和52年(1977年)住居表示が実施され虎ノ門五丁目に含まれ、町名は消滅したが、神谷町駅の存在により現在も通称地名として現役である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神谷町」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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