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芥子山(けしごやま)は、岡山県岡山市東区にある山である。標高は233メートル。 == 概要 == 山容は円錐形で「備前富士」の名がある。西に約12キロ離れたところにある後楽園の借景の一つとなっている。山頂付近まで車道が通っており、遊歩道がありハイキングコースとして整備されている。山頂一帯は芥子山公園となっている。山頂からは岡山平野・児島湾・児島湖・児島半島・百間川などが一望できる。山腹にはブドウ・ナシなどの果樹園が広がっている。 山頂公園の北側と南側の岩場から、南北の眺望が素晴らしい。 南側の岩場は、隠れた初日の出スポットである。 北側の山道はマウンテンバイクのクロスカントリーコースとしても人気である。 西に延びる尾根上には大多羅寄宮跡(国の史跡)がある。また南東の山腹には西大寺会陽にゆかりの寺院・無量寿院がある。同院では、会陽の行事で用いられる宝木(しんぎ)の原木を西大寺からの使者に授与する「宝木取り」という儀式が行われる。 平成6年(1994年)11月に「新 西大寺八景」に選定された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「芥子山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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