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芦別森林鉄道(あしべつしんりんてつどう)は、帝室林野局札幌支局上芦別出張所が北海道芦別市内の国有林に敷設、運営した森林鉄道。第二次世界大戦後は、林野庁北海道森林管理局上芦別営林署に移管された。 == 概要 == 芦別市東南部の国有林を管轄する上芦別営林署(現在は空知森林管理署)管内の、芦別岳北西山麓の広大な山林からの伐木輸送のため、芦別森林鉄道が敷設された。木材輸送だけでなく、青木沢の炭鉱からの石炭輸送にも使用されたことがある。また芦別ダム建設時の資材輸送は、三笠市側から索道によって行われたが、大型の建設機械などは、同森林鉄道を利用して輸送された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「芦別森林鉄道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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