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芦間 圭（蘆間圭、あしま けい、1895年6月24日 - 1956年以降）は、日本の文筆家。 本名・安島健（あじまけん）。曲木磯六の別名を持つ。秋田県湯沢出身。東京帝国大学文学部倫理学科中退。報知新聞、日本評論社の記者をへて文筆に転じる〔『日本児童文学大事典』大日本図書、1993年〕。萩原朔太郎らの『感情』に寄稿したこともあり、菊池寛の代作をした〔滑川道夫『桃太郎像の変容』〕。 ==著書== *『回教回教国及回教徒』安島健 世界思潮研究会 世界パンフレット通信 1922 *『ファスシスチ』安島健 世界思潮研究会 世界パンフレット通信 1922 *『宗教の話 吾等何を学ぶべき乎』安島健 世界思潮研究会 1923 *『美学の話 吾等何を学ぶべき乎』安島健 世界思潮研究会 1923 *『倫理の話 吾等何を学ぶべき乎』安島健 世界思潮研究会 1923 *『集約論理学』安島健 甲子社書房 1926 *『小学四年生美談 事実物語』太田みづほ絵 資文堂書店 1930 *『小学五年生美談 事実物語』太田みづほ絵 資文堂書店 1930 *『小学六年生美談 事実物語』山口晁絵 資文堂書店 1930 *『えらいひとの十二歳の頃』文化書房 1931 *『えらいひとの九つのころ』文化書房 1931 *『エライヒトノ八ツノコロ』文化書房 1931 *『少年ムッソリーニ伝』文化書房 1932 *『少年倭寇と山田長政』大同館書店 1934 *『少年日露戦争物語』大同館書店 1935 *『神社英霊祭式行事拝礼作法全解 附・祝詞,祭文,式辞』竜文舎 1939 *『一日一題日々の錬成』国民図書協会出版部 1941 *『英傑の最期の言行 日本魂の神髄』国民図書協会 1942 *『銭屋五兵衛』曲木磯六 鱒書房 実録巷談新書 1955 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「芦間圭」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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