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葦間山古墳(あしまやまこふん)は、茨城県筑西市徳持にある前方後円墳。「徳持古墳(とくもちこふん)」とも。筑西市指定史跡に指定されている。 == 概要 == 小貝川左岸、県道筑西つくば線そばに位置し、前方部は南東に向ける。後円部は針葉樹に覆われるが、前方部の一部は畑地に開発され原形を失っている〔。 発掘調査は行なわれていないため、築造年代は4世紀末から5世紀、または6世紀前半など諸説がある〔。新治国造の領域では最大の古墳であり、被葬者も国造級の権力者と推定される〔。一説に初代新治国造の比奈良珠命の墓とする伝えもある〔『茨城県の地名』徳持古墳項。〕。 古墳は昭和51年(1976年)に下館市指定史跡(現・筑西市指定史跡)に指定された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「葦間山古墳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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