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花き地方卸売市場横浜南部 : ウィキペディア日本語版 | 横浜市中央卸売市場南部市場[よこはましちゅうおうおろしうりしじょう なんぶしじょう]
横浜市中央卸売市場 南部市場(よこはましちゅうおうおろしうりしじょう なんぶしじょう)は、神奈川県横浜市金沢区鳥浜町にかつて存在した横浜市の中央卸売市場。2015年(平成27年)3月31日に廃止となり、横浜市中央卸売市場 本場(神奈川区山内町)へ統合されている。 == 概要 == 横浜市民を中心とする地域住民(湘南方面・三浦半島)のための流通拠点として「卸売市場法」に基づき開設・運営されていた市場である。1973年(昭和48年)開場。1987年(昭和62年)全国で初めて市場に面した海から海水をくみ上げ利用する「活魚用海水供給施設」が造られる。 2010年(平成22年)には、2014年(平成26年)度までに南部市場を本場に統合する中央卸売市場の再編計画が横浜市経済局により発表された〔横浜市中央卸売市場の再編・機能強化について (横浜市経済局 平成22年7月26日記者発表資料)〕。2013年(平成25年)2月に公表された進捗状況では、計画通り2014年度末までに南部市場を中央卸売場としては廃止し本場の一部整備が完了するが、統合に伴う本場全体の整備完了及び供用開始は2016年(平成28年)度になるとしている〔(横浜市経済局 平成25年 (2013年) 2月20日)〕。このスケジュール通り南部市場は2015年(平成27年)3月末で廃止となり、本場に統合された〔横浜市中央卸売市場(本場・南部市場)の再編・機能強化 (横浜市経済局)〕(詳細は「横浜市中央卸売市場#統合・再編計画」を参照)。 当市場廃止後の活用については「本場を補完する加工・配送および流通の場」とする他、「賑わいを創出するエリア」として跡地の一部を整備する方針である〔横浜市中央卸売市場の再編・機能強化:どうなる?再編後の南部市場 (横浜市経済局)〕。また、花き部は民営地方卸売市場「花き地方卸売市場横浜南部」として開場している〔横浜市中央卸売市場の再編・機能強化:市場別情報 - 南部市場 - 花き (横浜市経済局)〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「横浜市中央卸売市場南部市場」の詳細全文を読む
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