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青田石(せいでんせき)は、篆刻の印材。主成分は葉ろう石。「燈光凍」、「魚脳凍」と名づけられる上質なものから、練習用と評される「図書石」まで様々あるものの総称。中国浙江省青田県産〔 〕。王冕が発見した花乳石(かにゅうせき)がこれにあたるとされる。青田県季井嶺の図書洞から産出する。篆刻では初心者向けの石とされ、安価である。色は淡緑灰色〔、淡い青色〔、薄い緑〔などと表現される。 青田駅の駅前には入場料無料の青田石彫博物館があり、素材や彫刻作品が展示されている。 == 出典 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「青田石」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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