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花影 アリス(はなかげ ありす、1984年7月12日 - )は、日本の女優。元宝塚歌劇団・宙組の娘役。大阪府出身、公称身長161cm、血液型O型。愛称は「アリス」。 所属事務所は融合事務所。 == 来歴 == 小学6年生の頃に『虹のナターシャ』を観て、一気に宝塚にはまったという。宝塚受験スクールに通い、中学卒業後に一発合格。 2000年、宝塚音楽学校入学。第88期生。 2002年、宝塚歌劇団入団。入団時の成績は32番。星組『プラハの春』で初舞台。その後宙組に配属。 2004年、『ファントム』クリスティーヌ役で新人公演初ヒロイン。以後、新人公演のヒロインは『NEVER SAY GOODBYE』(2006年)、『バレンシアの熱い花』(2007年)、『黎明の風』(2008年)と、計4回務めた。 2005年、『レヴュー伝説』では狂言回しの一人・アンファン役に抜擢される。 2006年、バウホール公演『UNDERSTUDY』ハーミア役でバウ初ヒロイン。『維新回天・竜馬伝!』新人公演では芸者のお蝶役を演じた。 2007年12月、青山劇場で上演されたエルビス・プレスリーの楽曲で綴るミュージカル・『ALL SHOOK UP』に外部出演。主演・坂本昌行の相手役(ヒロイン)を務めた。 2008年、陽月華の負傷休演に伴い、以前から「演じてみたい役」として挙げていた『雨に唄えば』ヒロインのキャシー役に抜擢される。 以後も大和悠河・大空祐飛トップ時代の宙組で娘役として美羽あさひ、和音美桜、純矢ちとせ、愛花ちさきらと重要な役どころを担い、野々すみ花のトップ娘役就任後は、2番手娘役として宙組を支える。 2010年3月、バウホール公演『Je Chante −終わりなき喝采−』でヒロインのジジ役を演じ、フィナーレでは主演の凪七瑠海とのデュエットダンスも披露。 同年8月8日、『TRAFALGAR -ネルソン -その愛と奇跡-/ファンキー・サンシャイン』の東京公演千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団。本公演では最初で最後となるエトワールも務めた。退団後は女優に転身、融合事務所に所属する。 2013年、結婚に伴い芸能界を引退することを公式サイト上で発表〔融合事務所 花影アリスより皆様へ ご報告とご挨拶 〕。同年11月20日付で引退した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「花影アリス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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