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花東公路[かとうこうろ] 花東公路(かとうこうろ)は、台湾東部の花蓮県と台東県の間を南北に走る省道で、台9線の一部である。 花東縦谷公路(かとうじゅうこくこうろ)の愛称で知られ、花東縦谷を南北に縦断する省道であるため、花東縦谷の雄大な景色を全線を通じて眺めることができる。 日本統治時代には、昭和天皇即位を記念して、「記念公路」と命名され、「花蓮港台東道」、「台東花蓮港道」、「中仙道」ともいう。戦後〔中華民国統治時代は「戦後」という略称を用いる。〕、道路名も「省道台9線」に改称し現在に至っている。地元での呼称は「花東公路」である。 1930年に建設が始まり、1933年に完成した。花蓮市の中正路を起点とし、吉安・寿豊・光復・瑞穂・玉里・富里・池上・関山・鹿野・延平の一部〔途中に延平郷の飛地を挟み込む路線になる。〕・卑南などを経て台東市の更生路に至る、全長約174kmの自動車道である。 == 注釈 ==
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抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「花東公路」の詳細全文を読む
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