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花柳 壽輔(はなやぎ じゅすけ、新字体:寿輔)は、花柳流宗家の家元が襲名する名跡。初代壽輔の師、七代目市川團十郎が、自らの俳号「壽海老人」の一字を贈ったことが由来である。 *初世家元・初代花柳壽輔は、嘉永2年 (1849) に花柳流を創始、歌舞伎の振付師として活躍した。 *二世家元・二代目花柳壽輔は、初代壽輔の子。後の花柳壽應。日本舞踊協会の初代会長を務め、昭和35年 (1960) には人間国宝に認定される。 *三世家元・三代目花柳壽輔は、二代目壽輔の長女。 *四世家元・四代目花柳壽輔(1931年3月22日 - )は、三代目壽輔のまたいとこにあたる。前名五代目花柳芳次郎。四代目花柳芳次郎の子として東京都に生まれる。2007年6月27日、芳次郎の名跡を孫の花柳創右に譲り、自らは初代花柳寛應(はなやぎ かんおう)を襲名。その翌日に行われた三代目壽輔の葬儀の喪主挨拶で、四世宗家家元花柳壽輔襲名を明らかにした。2011年日本芸術院会員。 == 外部リンク == * 日本舞踊 花柳流 公式ホームページ - 公式ホームページ 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「花柳壽輔」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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