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フジテレビ抗議デモ[ふじてれびこうぎでも]
フジテレビ抗議デモ(フジテレビこうぎデモ)とは、2011年(平成23年)8月以降、フジテレビジョンの番組編成が「偏向している」「韓流への偏重」であるとして、“行動する保守”諸団体により継続的に行われている一連の抗議デモ活動のこと。主にインターネット上の呼びかけによって行われている。 == 概要 ==
2011年(平成23年)7月に俳優の高岡蒼甫がTwitter上でフジテレビの番組編成が韓国に傾斜していることを批判する書き込みを行い、その後所属事務所を解雇された。このことに端を発し、8月にデモ主催団体が「『反韓流・反韓デモ』ではなく、フジテレビの偏向放送に対する抗議」「フジテレビはニュースなど複数の番組を通じK-POPに対し過度に時間を割いており、韓流人気を誇張している」と主張するフジテレビ抗議デモが行われることとなった。 また、J-CASTニュースによると高岡の発言を受けてフジテレビの韓流偏重についての騒動が過熱の度を強め、一部ではスポンサーへの電凸(電話抗議)や不買運動が呼び掛けられたが、旗印である当の高岡は「不売運動は勧めない、脅しでは何処かと変わらない」と批判的な見解を示し、賛否両論が寄せられたという〔高岡蒼甫「不売運動は勧めない、脅しでは何処かと変わらない」 J-CASTテレビウォッチ〕。 。フィギュアスケートのグランプリ・ファイナルの結果を受けて、2008年12月15日に放送されたフジテレビ系とくダネ!が番組の中で「浅田真央逆転Vも… キム・ヨナ“実力”に差」と題して特集を行い、浅田真央とキム・ヨナを比較した際に、誤って浅田よりキムの基礎点の方が高いと解説し、視聴者に「浅田選手よりもキム選手のほうが実力が上」と感じさせる比較報道をしたことが大きな反発を招いた。これを受けて、2008年12月18日放送のとくダネ!内で、田中大貴アナウンサーが報道内容に関して訂正して謝罪し、キャスターの小倉智昭も謝罪している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フジテレビ抗議デモ」の詳細全文を読む
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