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花石駅[はないしえき]
花石駅(はないしえき)は、北海道瀬棚郡今金町字花石にあった日本国有鉄道(国鉄)瀬棚線の駅(廃駅)である。電報略号はハイ。瀬棚線の廃線に伴い1987年(昭和62年)3月16日に廃駅となった。 == 駅構造 == 廃止時点で、単式ホーム・島式ホーム(片面使用)複合型の2面2線を有する地上駅で列車交換可能な交換駅であった。互いのホームは単式ホーム東側と島式ホーム東側を結んだ構内踏切で連絡していた。線路南側の駅舎側単式ホームが下り1番線、島式ホーム駅舎側が上り2番線となっていた。また島式ホームの外側の1線は1983年(昭和58年)時点で側線扱いで残っていた〔書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館、1983年7月発行)64ページより。〕。 職員配置駅で、駅舎は構内の南東側(瀬棚方面に向かって左側)に位置し単式ホームに接していた〔〔書籍『廃線終着駅を訊ねる 国鉄・JR編』(著:三宅俊彦、JTBパブリッシング、2010年4月発行)10-11ページより。〕。駅舎は古い木造駅舎で白いペンキ塗りの建物で〔、丹羽駅とほぼ同型の建物であった。ホームはアスファルト舗装されていた〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「花石駅」の詳細全文を読む
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