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ちり紙・塵紙(ちりがみ、ちりし)は、和紙の一種。 ==特徴と用途== 本来はコウゾの外皮の屑が原料で、一般の和紙を包装する際、その上下に中の和紙を保護する目的、ふたがみとして作られた。 現在日本では殆ど生産されておらず、名残として書道などで使用される半紙の一度に数百枚を束ねた物には、10枚又は20枚毎に低級な和紙が仕切りとして使われている。使用範囲は他にも多数あり、襖などの内張、その他、高級和紙でなくとも代用可能な場所に使用されていた。 日本では数十年前まではちり紙がティッシュペーパーやトイレットペーパーの役目をしていた。 中国語ではちり紙のことを「手紙」と書き、現在でもちり紙がティッシュペーパー、トイレットペーパーとして用いられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ちり紙」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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