翻訳と辞書
Words near each other
・ 花貫川第一発電所
・ 花貫川第二発電所
・ 花貫渓谷
・ 花車
・ 花車 (曲)
・ 花車町
・ 花軸
・ 花輪
・ 花輪FMラジオ中継局
・ 花輪SA
花輪ばやし
・ 花輪アナログテレビ中継局
・ 花輪インターチェンジ
・ 花輪サービスエリア
・ 花輪スキー場
・ 花輪デジタルテレビ中継局
・ 花輪バスストップ
・ 花輪ベンケイ
・ 花輪中学校
・ 花輪中継局


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

花輪ばやし : ウィキペディア日本語版
花輪ばやし[はなわばやし]

花輪ばやし(はなわばやし)は、秋田県鹿角市花輪の祭り。毎年8月19日20日に行われ、鹿角市の夏の終わりを告げる行事となっている。また、日本三大ばやしの一つに数えられている。
鹿角市の代表的な民俗芸能であり、1978年昭和53年)2月14日秋田県無形民俗文化財に指定された。さらに2014年平成26年)3月10日には「花輪祭の屋台行事」として、国の重要無形民俗文化財に指定されている。
2010年平成22年)の入れ込み客数は19万人(秋田県観光統計)。
== 由来・歴史 ==
鹿角市の中心市街地である花輪地区の総鎮守、幸稲荷神社(さきわいいなりじんじゃ)の祭典であり、1204年元久元年)の創建時から続いていると伝わる〔祭りを楽しむ (あきた情報プラザ)〕。ただし、幸稲荷神社は南部藩主により1470年文明2年)に再建されており、それ以前にあった火災で文献資料が焼失しているため、正確な起源や歴史的背景は不明である。囃子の起源は平安時代末にまずによる曲が形成され、後に太鼓三味線が加わったと考えられている。また、祭りが現在のような形となったのは神明社(六日町に鎮座)における御輿の購入記録より、江戸時代の末期(文化文政の頃)と考えられている〔花輪ばやしの歴史 (花輪ばやしガイド)〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「花輪ばやし」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.