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芸濃町河内 : ウィキペディア日本語版
芸濃町河内[げいのうちょうこうち]

芸濃町河内(げいのうちょうこうち)は三重県津市大字住民基本台帳に基づく2013年12月31日現在の人口は61人〔津市役所"住民基本台帳世帯数及び人口(町丁・字別)平成25年12月31日現在 "(2014年2月1日閲覧。)〕、2010年10月1日現在の面積は33.212140km2〔人口統計ラボ"三重県津市芸濃町河内 - 人口総数及び世帯総数 "(2014年1月5日閲覧。)〕。郵便番号は514-2207〔日本郵便"郵便番号 514-2207 の検索結果 "(2014年1月5日閲覧。)〕。本項ではかつて同区域に存在した安濃郡河内村(こうちむら)についても記す。
江戸時代に1,000人を超えていた人口は平成には2桁まで落ち込み、過疎化が進んでいる〔「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編(1983):477, 1319ページ〕。平家の落人伝承が残り、「平維盛」がある〔「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編(1983):1319ページ〕。また、住民は平家の子孫とされ、ほとんどが落合姓を名乗る〔。
== 地理 ==
津市の北西部、旧・芸濃町の西部にあたる〔。旧芸濃町の面積の半分以上を占める大きな地区である〔。安濃川上流域の山間部にあたり〔「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編(1983):476ページ〕、四方を山に囲まれている〔平凡社(1983):340ページ〕。北東に安濃ダムが所在する。安濃川ではアユの放流が行われ、夏季にはアユ漁が行われる〔。
安濃川に沿って三重県道42号津芸濃大山田線が北東から南西に通過する〔。集落はこの県道に沿って形成され、南ノ垣内・六呂屋・覚ヶ野・下ノ垣内・落合・北畑・杖立・梅ヶ畑・宝並の9つからなっていたが、杖立は安濃ダム建設のため、錫杖湖に沈んだ〔。このうち、南ノ垣内・六呂屋・覚ヶ野を「上の垣内」、下ノ垣内・落合・北畑・杖立を「中の垣内」、梅ヶ畑・宝並を「下の垣内」という〔渡辺(2010):24ページ〕。
北に錫杖ヶ岳、南東に摺鉢山・稲子山・経ヶ峰がそびえる。錫杖ヶ岳では近代まで雨乞いが行われた〔。
* 山岳 - 摺鉢山(464.7m〔)、稲子山、経ヶ峰(819.3m〔)、錫杖ヶ岳(677m〔)
* 湖沼 - 錫杖湖(安濃ダム)
* 河川 - 安濃川、宝並川、笹子川、北畑川、我賀浦川、嘉嶺川、黒曽川
東で芸濃町忍田・芸濃町雲林院、南で芸濃町小野平・芸濃町多門・安濃町草生・美里町穴倉・美里町北長野・美里町平木、北で芸濃町楠原および亀山市加太神武・加太向井・関町越川・関町福徳、西で伊賀市上阿波に接する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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