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芹江 匡晋(せりえ まさあき、1983年3月4日 - )は、日本のプロボクサー。東京都出身。前日本スーパーバンタム級王者。伴流ボクシングジム所属。 == 来歴 == 2003年8月15日、スーパーフライ級でプロデビュー。3RTKO勝利を収めた。 2005年6月21日、その後3連勝し4勝4勝1KOでバンタム級新人王戦に出場。4勝していたため1回戦はシードされ2回戦からの出場となり、4R判定勝ちを収めた。 2005年7月26日、新人王戦3回戦で4R判定負けでプロ初黒星となる。その後2連敗し、タイのイングラムジムで合宿をし現地で試合をするも判定負けとなり4連敗となる。 2008年1月29日、その後4連勝し日本スーパーバンタム級5位の杉田祐次郎(ヨネクラ)を10RTKOで下し、日本ランク入りを果たした。 2009年5月19日、日本スーパーバンタム級王座挑戦者決定戦で1位瀬藤幹人(協栄)と対戦し2-1の判定勝ちを収め王座挑戦権を獲得した〔芹江、瀬藤に2-1判定勝ち ボクシングニュース「Box-on!」 2009年5月20日〕。 2009年12月14日、日本スーパーバンタム級王者木村章司(花形)に挑戦し2-1(98-95、97-95、95-96)の判定勝ちで10連勝となり王座を獲得した〔芹江、木村下して新王者に ボクシングニュース「Box-on!」 2009年12月15日〕。伴流ボクシングジム初の日本王者となった。 2010年4月12日、同級1位玉越強平(千里馬神戸)を迎えての初防衛戦を行い、2-1の判定勝ちで初防衛に成功した〔芹江初防衛 1位玉越に2-1判定 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年4月13日〕。 2010年8月9日、同級11位福島学(花形)を迎えて防衛戦を行い、7R終了後TKO勝ちで2度目の防衛に成功した〔芹江TKOでV2成功/ボクシング nikkansports.com 2010年8月9日〕〔新旧変則対決芹江が福島倒す 日本S・バンタム級戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年8月10日〕。 2010年11月2日、先月27日に練習中に負った左ひざ靱帯断裂の怪我を押して、同級6位長井祐太(勝又)を迎えて防衛戦を行い、5RTKO勝ちで3度目の防衛に成功した〔芹江じん帯断裂に耐え防衛/ボクシング nikkansports.com 2010年11月3日〕〔芹江涙のV3 日本S・バンタム級戦 長井にTKO勝ち ボクシングニュース「Box-on!」 2010年11月2日〕。 2011年7月1日、怪我の影響でチャンピオンカーニバルに出場出来なくなり、その間に誕生した暫定王者、瀬藤幹人(協栄)との2度目の対戦となる王座統一戦を行い、3-0の判定勝ちで王者統一、4度目の防衛に成功した〔「西岡か下田に挑戦したい!」芹江、瀬藤の暫定王座吸収 日本S・バンタム級 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年7月2日〕。 2011年10月10日、同級8位橋元隼人(ワールドスポーツ)を迎えて防衛戦を行い、6RTKO勝ちで5度目の防衛に成功した〔芹江、橋元をストップV5 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年10月10日〕。 2012年2月13日、同級1位石本康隆(帝拳)を迎えて防衛戦を行い、3-0の判定勝ちで6度目の防衛に成功した〔 王者芹江V6 難敵石本に3-0 日本S・バンタム級戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年2月14日〕。 6月3日付で日本王座返上。 2012年7月14日、赤穂市文化会館ハーモニーホールで小國以載(VADY)が持つ東洋太平洋スーパーバンタム級王座に挑戦するが、0-3の大差判定で敗れ王座奪取ならず。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「芹江匡晋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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