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苅谷田仮信号場[かりやたかりしんごうじょう] 苅谷田仮信号場(かりやたかりしんごうじょう)は、新潟県南蒲原郡葛巻村(現在の見附市)にあった、鉄道省信越本線の信号場である。 == 概要 == 1944年(昭和19年)から翌1945年にかけて、信越本線の城岡(現在の北長岡駅) - 帯織間および加茂 - 新津間で複線化工事が行われた。1944年の9月30日には見附駅から南方の刈谷田川の手前まで複線化が完了し、当信号場はこのとき単線区間と複線区間の境界に設置された。 翌年4月15日に当信号場から押切駅までの複線化が完了すると、翌4月16日をもって当信号場は廃止された。 名前の示す通り元々仮の施設であったことと、廃止から60年以上経過しているため、かつて信号場があった付近にその痕跡を思わせる物は何も無い。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「苅谷田仮信号場」の詳細全文を読む
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