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若松半島(わかまつはんとう)は福岡県北部、響灘と洞海湾に囲まれた半島。半島北部は響灘に面し、半島南部は洞海湾に面する。洞海湾の埋め立てにより一見半島だと分かりにくくなっているが、3方位を海に囲まれており、半島の定義を満たす地形になっている。行政上では半島の殆どが北九州市若松区に属する。 ==地形== 石峰山(標高302.6m)を中心とした山地が半島中央に位置し、平地は少なく、半島西部は丘陵が広がっている。近代以後の埋め立てにより、洞海湾沿岸ならびに響灘東部沿岸は工業地として利用されている。若松市街地は市営若戸渡船および若戸大橋により北九州市戸畑区と結ばれており、戸畑区との結びつきが強い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「若松半島」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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