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若狭蔵之助 : ウィキペディア日本語版
若狭蔵之助[わかさ くらのすけ]
若狭蔵之助(わかさ くらのすけ、1929年 - )は、日本の教育者。埼玉県秩父市生まれ。
埼玉師範学校を卒業ののち、東京外事専門学校専修科ロシア語科卒。東京都内で練馬市立大泉学園小学校などで、小学校教員を長年務めたのち、鳥取大学教育学部教授。1980年、また1981年には1年間、南フランスのセレスタン・フレネのフレネ学校を訪問。彼の自由テキストや学校印刷所を軸とした、子どもたちが生活から学ぶ学校に傾倒し、日本の小学校現場で、フレネに学ぶ教育実践を展開し、それを次々と発表し続ける。自らの教育実践の姿勢を、生活学校と名付けた。フレネ教育研究会の設立に関与し、また日本生活教育連盟の会員でもある。
==著書==

*『高学年の社会科教室』明治図書出版 1970
*『民衆像に学ぶ―生活と教育の結合をめざす教育実践の記録』地歴社/大村書店 1973年
*『生活のある学校―遊び・手仕事・子どもたち』中央公論社 1977年
*『学習の出発―子どもの自由な表現から』民衆社 1980年
*『子どもを伸ばす自由教室 新しい教育をめざして』講談社現代新書 1983年
*『問いかけ学ぶ子どもたち 観察・思考・自由な表現』あゆみ出版 1984 社会科教育叢書
*『子どもと学級 生きる力を育てる』東京大学出版会 1986年
*『フレネ教育 子どものしごと』青木書店 1988年
*『生活に向かって学校を開く―フレネへの道』青木書店 1994年
*『秩父事件 農民蜂起の背景と思想』埼玉新聞社 2003
*『川がき』辻ノリコ絵 本の泉社 2005

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「若狭蔵之助」の詳細全文を読む



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