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若竹型駆逐艦(わかたけかたくちくかん)は、大日本帝国海軍の駆逐艦の艦級。 == 概要 == 若竹型は樅型の準同型艦とも言える艦級で、前型とは艦幅を若干広げた程度の差しかない。23隻の建造が予定されていたがワシントン海軍軍縮条約締結により8隻のみが建造された。以後二等駆逐艦は建造されておらず本型が最後となった。1930年代にはより高性能な後継艦が就役し始めたため、太平洋戦争では多くが船団輸送に従事した〔#叢書46海上護衛戦436-437頁『護衛艦としての旧式駆逐艦及び水雷艇』〕。低速力(最大発揮速力17ノット程度)の新型海防艦(丙型海防艦、丁型海防艦)に対して優速の駆逐艦は護衛艦としても適任であり、本艦型は手頃な艦として重用された〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「若竹型駆逐艦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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