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若草 : ウィキペディア日本語版
若草[わかくさ]

若草(わかくさ)は、島根県松江市彩雲堂他で作られている和菓子で、茶人としても名高い松江藩7代藩主松平治郷(不昧)によって考案された、いわゆる「不昧公御好み」の茶菓子の中で山川と並び最も有名な物である。1897年明治30年)頃に彩雲堂によって復元された。
砂糖を加えて練り上げた求肥を長方形にし、緑色の寒梅粉(餅を粉砕した粉)を一面に塗した物である。治郷の「曇るぞよ 雨ふらぬうち 摘んでおけ 栂尾の山の 春の若草」と言う歌から採り、若草と命名された。なお、治郷のこの歌は、鎌倉時代京都栂尾山に日本で初めて茶の木を植えたとされる明恵上人の歌を元にしたという。
== 外部リンク ==

* 彩雲堂




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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