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若草山[わかくさやま]
若草山(わかくさやま)は、奈良県奈良市の奈良公園の東端に位置する標高342m、面積33haの山である。 == 概要 ==
なだらかな山腹が芝に覆われており、奈良を代表する景観の一つである。山頂には古くから知られる前方後円墳(鶯塚古墳、全長103m)がある。山頂から見る奈良の夜景は、新日本三大夜景のひとつに認定されている。 山頂にある鶯塚古墳から「鶯山」とも呼ばれる。また、菅笠のような形の山が三つ重なって見えることから俗に「三笠山」とも呼ばれ、御蓋山と混同されてきた。さらには「かつて若草山の正式名称は三笠山だった」と言われることがあるが、これは俗説である。江戸時代に南都八景の一つとして 「三笠山雪」 が挙げられていたが、これは若草山の芝の上に積もる雪が真っ白に美しく見えることによる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「若草山」の詳細全文を読む
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