翻訳と辞書 |
苦土イットリウムローランド石 : ウィキペディア日本語版 | 苦土イットリウムローランド石[くどいっとりうむろーらんどせき] 苦土イットリウムローランド石(くどイットリウムローランドせき、 Magnesiorowlandite-(Y))は、2014年に発表された新鉱物で、国立科学博物館の鉱物学者松原聰などにより、三重県菰野町のペグマタイトから発見された〔 Matsubara, S. et al. (2014): Magnesiorowlandite-(Y), Y4Mg(Si2O7)2F2, a new mineral in a pegmatite at Souri Valley, Komono, Mie Prefecture, central Japan. Jour. Mineral. Petrol. Sci., 109, 109-117.〕。 化学組成はY4Mg(Si2O7)2F2で、三斜晶系。イットリウムローランド石(Rowlandite-(Y))の2価の鉄の位置にマグネシウムが入った種である。 ==脚注== 〔
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「苦土イットリウムローランド石」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|