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苧ヶ瀬池[おがせいけ]
苧ヶ瀬池(おがせいけ)は、岐阜県各務原市にある池である。農業用の灌漑用ため池とされているが、古くからある池であり、様々な伝説がある。 == 概況 ==
*周囲は約2 km〔。ある伝説によれば、奈良時代の宝亀年間(770年頃)に、一晩でできたというが、築造時期は定かではない。この池の水は枯れることはないという。 *池には大蛇、龍神が住むと言われており、竜宮城の入り口があるともいう。苧ヶ瀬池の鯉は神の使いとされている。 *江戸時代以前より桜、藤、睡蓮の名所として知られていた。睡蓮は、2006年頃にほぼ全滅したため現在は回復のための活動がされている。 *龍神が住むという伝説から、古くから信仰の対象とされている。池の中には八大竜王堂が祭られ、池の周囲には、薬王院、八大竜王本殿、八大白龍大神、苧ヶ瀬神社など、数多くの寺社がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「苧ヶ瀬池」の詳細全文を読む
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