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苫小牧港[とまこまいこう]
苫小牧港(とまこまいこう)は、北海道苫小牧市から勇払郡厚真町にかけての港湾。港湾法上の「国際拠点港湾」、港則法上の「特定港」であり、全国に8箇所ある「中核国際港湾」の1つとしての指定も受けている。港湾管理者は北海道と苫小牧市が共同で設立した特別地方公共団体(一部事務組合)の苫小牧港管理組合である〔組織概要 (苫小牧港管理組合公式サイト)〕。 == 概要 == 苫小牧港は1963年に開港した世界初の内陸掘込港湾である西港区と、1980年に開港した苫小牧東部開発計画による東港区からなる港。太平洋岸の港としては札幌市を中心とした札幌都市圏から最も近い港湾であり、新千歳空港にも近接している。 港湾取扱貨物量は全国4位(平成24年)、内航取扱貨物量は日本一の取扱量となっている。北海道内の港湾取扱貨物量のおよそ5割を占めており(平成25年)、製造品出荷額は北海道内第1位となっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「苫小牧港」の詳細全文を読む
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