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※ 石炭埠頭公共臨港線は同社が市から委託運用。 苫小牧港開発株式会社線(とまこまいこうかいはつかぶしきがいしゃせん)は、苫小牧港開発が運営していた北海道苫小牧市の新苫小牧駅と石油埠頭駅を結んでいた鉄道路線である。 1963年(昭和38年)に苫小牧港ができ、進出してきた企業の原料や製品を輸送するために1968年に開業した。その後も接続する専用線は増加し、最盛期の1976年(昭和51年)には167万tに達した。だが1980年代の鉄道貨物輸送の退潮に伴い専用線の数も減少し輸送量も減少、1998年(平成10年)に休止、2001年(平成13年)に廃止となった。 == 路線データ == * 路線距離(営業キロ)新苫小牧駅 - 石油埠頭間10.2km * 軌間:1067mm * 駅数:5駅 * 複線区間:なし(全線単線) * 電化区間:なし(全線非電化) * 閉塞方式:不詳 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「苫小牧港開発株式会社線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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