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英彦山神宮 : ウィキペディア日本語版
英彦山神宮[ひこさんじんぐう]

英彦山神宮(ひこさんじんぐう)は、福岡県田川郡添田町英彦山にある神社旧社格官幣中社。現在は神社本庁別表神社
通称「彦山権現」。
英彦山は北岳・中岳・南岳(主峰:標高1200メートル)の3峰からなるが、中央の中岳の山頂から山腹にかけて上津宮・中津宮・下津宮があり、その下に奉幣殿がある。また英彦山全域に摂末社が点在する。
== 祭神 ==
祭神は次の3柱〔御祭神と由緒 (公式サイト)。〕。北岳・中岳・南岳を神格化し各峰に1柱をあてる。
; 主祭神
:
* 正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命(まさかつあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと) - 北岳。
; 配神
:
* 伊耶那岐命(いざなぎのみこと) - 南岳。
:
* 伊耶那美命(いざなみのみこと) - 中岳。
神仏習合時代、各神は法体権現・俗体権現・女体権現と称され、合わせて「彦山三所権現」と総称された。『彦山流記』(1213年)における祭神・本地仏の記載は次の通り。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「英彦山神宮」の詳細全文を読む



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