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茂森唯士 : ウィキペディア日本語版
茂森唯士[しげもり ただし]
茂森 唯士(しげもり ただし、1895年4月2日 - 1973年)は、日本のジャーナリスト評論家
熊本生まれ。東京外国語学校卒。はじめ左翼だったが、戦時中転向し、戦後も反共の論陣を張った。産経新聞論説委員、世界動態研究所所長、人権擁護調査会常任理事。
==著書==

*ガンデイ及びガンデイズム 日本評論社出版部、1922.
*レーニン評伝 表現社、1924.
*露西亜の見方 日本評論社、1925. 国際知識大系
*ソヴェート芸術の全展望 春陽堂、1931. ソヴエ-ト同盟経済建設叢書
*農業革命の理論と実際 春陽堂、1931. ソヴエート同盟経済建設叢書
*ソヴエート石油の知識 露西亜通信社、1933.
*日本と蘇聯邦 日本評論社、1934.
*ソ聯邦の現状 ソ聯国内の背後を衝く!! 今日の問題社、1937.
*日支戰爭より日ソ戰爭へ(編) 高山書院、1937.10.
*日ソ勢力の相剋線 戦機を孕む国境!満ソ国境ソ聯の軍備 今日の問題社、1937.
*風雲の満ソ国境 (編) 太陽閣、1937.
*ロシヤの本体を衝く 今日の問題社、1937.
*北樺太利権を護れ! 危機線上の我が北方権益 日蘇通信社, 1938.
*ソ聯の近情を語る 皐月会、1940.
*戦ふソ聯の内幕 独ソ国境視察記 日蘇通信社, 1941. 世界戦時態勢パンフレツト
*ソ連の粛清 修正されたその歴史と全貌 実業之日本社、1956.

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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