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茜部村(あかなべむら)はかつて岐阜県稲葉郡に存在した村である。 現在の岐阜市南部であり、地名は岐阜市茜部○○である。 村名は平安時代に立荘された東大寺の荘園、茜部荘(天徳4年(960年)に厚見荘を改称)に由来する。一説ではアカネの産地であったことから名づけられたという。 == 歴史 == * 江戸時代、この地域は美濃国厚見郡であり、加納藩領であった〔正徳年間の書物には、大野・上茜部・下茜部・新荘・更屋敷の5つの村に分かれていたという記録がある。〕。 * 1889年(明治22年) - 町村制により、茜部村が成立。 * 1896年(明治29年)4月18日 - 厚見郡、各務郡、方県郡の一部が合併して稲葉郡となる。 * 1950年(昭和25年)8月20日 - 岐阜市に編入される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「茜部村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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