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茨木市連続ひき逃げ事件 : ウィキペディア日本語版 | 茨木市連続ひき逃げ事件[いばらきしれんぞくひきにげじけん]
茨木市連続ひき逃げ事件(いばらきしれんぞくひきにげじけん)とは、2004年11月18日に大阪府茨木市内で乗用車が暴走し、通行人5名が次々にはねられ死傷した無差別殺人事件。 == 事件の概要 == 2004年11月18日午前6時過ぎ、茨木市内中穂積-下穂積の路上で乗用車が暴走し、通りかかった自転車の男女5名を次々とはね、民家の生垣に衝突して停止した。運転していた韓国国籍で新聞販売店従業員の容疑者も意識不明の重体となった。 現場はすれ違いが困難なほど細い道路で、乗用車は壁に車体をこすりつけながら約500mにわたって蛇行運転し、自転車を追い掛け回す形となった。被害者5名のうち2名が死亡、3名が重軽傷を負った。 事件当時容疑者は全裸であり、車内にも衣類は発見されなかった。また容疑者は統合失調症で通院中であった。なお、犯行に使用されたのはトヨタ・AE86(AE86型スプリンター・トレノ)で、旧車(絶版車)として人気の高い車種であったが、この事件後の一時期、中古車市場の人気が急落した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「茨木市連続ひき逃げ事件」の詳細全文を読む
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