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茨木 政彦(いばらき まさひこ、1957年 - )は漫画雑誌編集者。三重県津市出身。『週刊少年ジャンプ』8代目、および『ジャンプスクエア』の初代編集長。 == 略歴 == 高田中学校を卒業〔高田中学校高田高等学校公式HP内「高田広報58号」 〕。中学時代は卓球部だった〔高田中学校高田高等学校公式HP内「高田広報58号」 〕。三重県立津高等学校を卒業後に、早稲田大学へ入学。 大学卒業後の1980年4月に集英社に入社。同年、週刊少年ジャンプ編集部へ配属され、週刊少年ジャンプの編集に携わる。徳弘正也『シェイプアップ乱』、えんどコイチ『ついでにとんちんかん』、にわのまこと『THE MOMOTAROH』、土方茂(小畑健)『CYBORGじいちゃんG』、高橋ゆたか『ボンボン坂高校演劇部』などギャグ漫画を主に担当した。森田まさのりの初代担当でもあった〔『オトナファミ』2011年9月号、「森田まさのりの軌跡 男たちの絆33」〕。堀江信彦、鳥嶋和彦、高橋俊昌が編集長であった時代には週刊少年ジャンプの副編集長を務めている。 2003年12号より、急逝した後輩・高橋俊昌の後任として、週刊少年ジャンプ編集部の編集長に就任。集英社第3編集部次長兼務。2007年11月に「ジャンプスクエア」を創刊するため、ジャンプスクエア編集部の編集長を兼任で就任。2008年4月に、ジャンプスクエア編集部の編集長に専任となる。 編集長に就任後は、絵よりギャグ・ストーリーの質を重視した編集方針を貫く一方、新人の読切を積極的に掲載したり、「金未来杯」を開催するなどこれまでの「週刊少年ジャンプ」を支えた「新人発掘」を積極的に行っていた。 集英社第3編集部(週刊少年ジャンプ、ジャンプスクエア、Vジャンプ)部長、小学館集英社プロダクション取締役。 また、インタビューにて「女性読者が増えているが、これまで通り小中学生に向けた誌面作りをしていく」という旨のコメントをしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「茨木政彦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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