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茶道[さどう, ちゃどう]
茶道(さどう、ちゃどう)は、日本伝統の湯を沸かし、茶を点(た)て、茶を振る舞う行為(茶の儀式)。また、それを基本とした様式と芸道。 元来「茶湯」(ちゃとう)、「茶の湯」といった。千利休は「数寄道」、小堀政一(遠州)は「茶の道」という語も使っていたが、江戸時代初期には茶道と呼ばれた(『茶話指月集』『南方録』など)。「茶道」の英語訳としては tea ceremony 〔日本政府観光局公式サイト 〕のほか、茶道の裏千家と表千家ではそれぞれ the way of tea〔裏千家公式サイト 〕、chanoyu 〔表千家公式サイト 〕を用いている。岡倉覚三(天心)は英文の著書 ''The Book of Tea''(『茶の本』)において、Teaism と tea ceremony という用語を使い分けている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「茶道」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Japanese tea ceremony 」があります。
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