翻訳と辞書
Words near each other
・ 茶碗の中
・ 茶碗の湯
・ 茶碗むしの歌
・ 茶碗蒸
・ 茶碗蒸し
・ 茶磨山
・ 茶礼
・ 茶礼 (韓国)
・ 茶神888
・ 茶禮
茶筅
・ 茶筅髪
・ 茶筅髷
・ 茶筌
・ 茶筒
・ 茶箪笥
・ 茶箱
・ 茶節
・ 茶米
・ 茶粗柔機


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

茶筅 : ウィキペディア日本語版
茶筅[ちゃせん]

茶筅(ちゃせん)または茶筌とは、茶道において抹茶を点てるのに使用する茶道具のひとつで、湯を加えた抹茶を茶碗の中でかき回して均一に分散させるための道具。抹茶といえばこんもりと泡を立てた姿が有名であるために、泡だて器の一種と考えられることも多いが、泡を立てるための道具ではない。製のものがほとんどで、現代ではアウトドア用の金属製・プラスチック製のものもある。
== 形状 ==
竹の一端を細く裂き、薄く削った先端を内側に柔らかくカーブさせたものが一般的である。普通は3寸7分(12cm弱)ほどの大きさであるが、大きなものとして西大寺の大茶盛で用いられる高さ1尺2寸(約36cm)のものが有名である。形は流派や用途によってさまざまである。逆竹になっていて、竹の根本側を穂先に加工する。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「茶筅」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.