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荀 正(じゅん せい)は、中国の通俗歴史小説『三国志演義』に登場する架空の武将。 袁術配下の将軍紀霊の副将。紀霊の劉備討伐に従軍する。紀霊は関羽との一騎打をした際に30合余り戦うと陣へ戻り、その後荀正に関羽に当たるよう命じている。 荀正自身はかなり乗り気で、関羽を「名も無き末輩」と挑発して出撃する。しかし、その挑発に怒った関羽に1合で斬り捨てられて果ててしまう。荀正を討ち取った勢いで劉備軍は、一気に紀霊軍を押し返している。 == 参考文献 == *『三国演義』 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「荀正」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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