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草加次郎事件[くさかじろうじけん]
草加次郎事件(くさかじろうじけん/そうかじろうじけん)は1962年11月から1963年9月に起きた爆破、脅迫、狙撃などの一連の事件である。 1978年9月5日に犯人特定・犯人逮捕には至らないまま公訴時効が成立し、未解決事件となった。 == 概要 == 1962年から1963年の間に、十数件にわたって「草加次郎」名での爆破、脅迫、狙撃などの事件が相次いだ。犯人は複数回にわたって現金の受け渡しを指示したが、最後まで受け渡し場所に現れることはなかった。 犯人は指紋と筆跡を残しており警視庁は延べ1万9000人の捜査員を投入し、火薬・爆弾マニアなど約9600人をリストアップしたが、犯人を特定することはできなかった。1978年9月5日に公訴時効が成立。戦後日本の犯罪史に名を残す未解決事件となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「草加次郎事件」の詳細全文を読む
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