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草川直也[くさかわ なおや] 草川 直也(くさかわ なおや、1929年6月11日 - )は、俳優。本名・草川 義夫。満州(現中国吉林省)生まれ。 == 来歴・人物 == 満州公立新京第一中学校卒業。1951年、新演劇研究所の研究生から演劇活動を経て、1957年に俳優・笠智衆に師事し、付き人となる。1959年に東宝と契約し、映画でバイプレーヤー活躍した。様々なジャンルに及ぶ作品群の中で幅広い役柄を演じたが、主にアクション映画やクレージー映画における悪役で存在感を発揮した。 出身が中国ということもあってか、『独立愚連隊西へ(1960年、岡本喜八監督)』、『やま猫作戦』(1962年、谷口千吉監督)、『クレージーの怪盗ジバコ(1967年、坪島孝監督)』などでは中国人の役を演じ、流暢な中国語を披露している。 東宝が専属契約制度を廃止した後も、1970年代半ばまで俳優として活動したが、俳優仲間だった天本英世の著書『スペイン回想』によると、その後俳優を引退し、出家して僧侶となったようである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「草川直也」の詳細全文を読む
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