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草木駅(くさきえき)は、かつて群馬県勢多郡東村(現・みどり市の一部)にあった日本国有鉄道(国鉄)足尾線(現・わたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線)の駅(廃駅)である。 1959年(昭和34年)に開業したが、1973年(昭和48年)に草木ダムの建設に伴う足尾線の新線付け替えにより廃止され、跡地は同ダムの湖底に沈んだ。位置は、現在の草木橋の辺り。 == 歴史 == * 1959年(昭和34年)9月8日 国鉄足尾線の駅として開業。 * 1970年(昭和45年)8月 水資源開発公団(現・水資源機構)との当駅廃止補償契約が締結される〔ダムの書誌あれこれ(77)~利根川水系渡良瀬川・草木ダム~ - 日本ダム協会〕。 * 1971年(昭和46年)12月 神土 - 当駅間を仮付替線経由で営業運転開始〔。 * 1973年(昭和48年)6月27日 草木ダム建設に伴い、神土 - 沢入間を草木トンネル経由の新線に付け替えたことにより廃止される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「草木駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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