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草津パーキングエリア(くさつパーキングエリア)は、滋賀県大津市(小牧方面)及び草津市(西宮方面)の名神高速道路上にあるパーキングエリアである。新名神高速道路建設に伴い大津連絡路との接続部となり(草津JCT)、ジャンクション併設という日本の高速道路ではまれな構造となった。 == 概要 == 2008年2月6日に給油所が大津SAから移転開業した。これにより大津SAを通過しない京滋バイパス経由でも給油が可能となり、ガソリンスタンドの間隔が従来の最大約150kmから約100kmに短縮された。 売店は6車線化工事に伴い上下線ともに現在地に移転した。上り線旧PA敷地はトイレ・自動販売機のある第2PA(所在地は草津市)として活用している。第2PAに駐車した場合、売店施設へは300mほど歩かなければならない。ガソリンスタンドは第2PAにある。なお、下り線旧PA敷地は、現PA敷地と一体化している。 2010年4月22日に上り線売店施設がリニューアルオープンした。施設は宿場町として栄えた草津宿本陣をイメージした瓦屋根の和風な外観となり、売場面積は1.5倍に拡大された。新名神の部分開通により利用客が増加したことなどから、ショッピングコーナーとフードコートは24時間営業となった。 2010年7月12日にはNEXCO西日本管轄の名神高速道路内では初となるシャワーステーションが上り線に設けられ、2010年11月16日には下り線にも設けられた。シャワーステーションにはコインシャワー・マッサージチェア・コインランドリーも併設されている。 2011年4月26日から、下り線もフードコーナーとショッピングコーナーがリニューアルオープンして24時間営業となり、パーキングエリアながらサービスエリアと変わらない規模となった。(パーキングエリアのため、レストランとインフォメーションは存在しない。) 草津PAと草津JCTは近接しているため、上り線草津PAへの流出路を通過するとすぐに草津JCTの案内標識がある。下り線はパーキングエリア利用後、新名神方面に向かうことができない。(草津JCTの項を参照) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「草津パーキングエリア」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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