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草野大輔 : ウィキペディア日本語版
草野大輔[くさの だいすけ]

草野 大輔(くさの だいすけ、1976年12月4日 - )は、宮崎県延岡市出身の元プロ野球選手内野手外野手)、プロ野球コーチ東北楽天ゴールデンイーグルスに在籍した。引退後は、同球団のアンバサダーを1年間経て、現在は同球団・二軍打撃コーチを務める。
== 経歴 ==

=== プロ入り前 ===
宮崎県延岡市出身。延岡学園高校では「3番・遊撃手」として活躍し、の宮崎県大会では、決勝戦で福盛和男擁する都城高校を破って甲子園に出場したが、初戦で東京農業大学第二高校に敗れた。高校卒業後は大学へ進学せず、NTT東京へ入社し、同社野球部に所属。にNTT東京がNTT東日本と統合されたことにより、NTT九州硬式野球部へ移籍。第70回都市対抗野球大会に出場するが、所属チームが企業チームとしての活動を終了し、名称も「NTT西日本九州野球クラブ(現:NTTグループ九州野球クラブ)」となる。そのまま所属していたが、に所属チームが解散したことで、ホンダ熊本へ移籍した。
には九州地区予選で当時エースだった坂本保とともに「3番・遊撃手」としてチームを牽引し、第73回都市対抗野球大会に出場して準優勝に輝く。は第74回都市対抗野球大会に出場し、ベスト8に進出した。・と都市対抗野球大会への出場を逃すが、JR九州の補強選手として大会に出場し、三塁手として出場、JR九州ではそれぞれベスト8・ベスト4まで進出した。2003年以降は全日本代表に4度選出され、社会人野球を代表する内野手となる。全日本では二塁手として出場するなどユーティリティプレーヤーとしても活躍した。
2005年の大学生・社会人ドラフト会議において、東北楽天ゴールデンイーグルスから8巡目で指名を受けたが、すぐに入団を表明することはなく、年齢的にプロ野球選手となることは諦めかけていたことから、同郷の先輩である黒木知宏に相談して〔河北新報 羽ばたけイーグルス 2006年1月14日〕悩み抜いた結果、29歳・妻子持ちでのプロ入りを決断した。背番号は「12」。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「草野大輔」の詳細全文を読む



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