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さくら まや(1998年7月26日 - )は、日本の演歌歌手、タレントである。本名、草野 真耶(くさの まや)〔。北海道帯広市出身、東京都台東区浅草在住。所属事務所はシンエイV、所属レコード会社は日本クラウン。血液型はO型。 10歳で史上最年少の演歌歌手としてデビュー、その大人顔負けの歌唱力から“平成の美空ひばり”と称される。ミゲルとともに歌手ユニットMarMee(ミゲル&まや)としても活動する。 == 略歴 == 北海道帯広市の老舗割烹料理店「割烹 草乃(そうの)」の次女で末っ子として生まれ、2歳半からヴァイオリン、3歳からピアノ、ソルフェージュ、童謡、8歳からハープ、琴など幼少時より音楽に関する英才教育(他にもバレエ、日本舞踊(藤間流)など)を受けていた。2004年には全国童謡歌唱コンクールグランプリ大会で金賞を受賞。6歳のときに安藤和憲歌謡学院にて演歌を習い始めると、様々な大会に出場して賞を受賞するようになる。 2008年12月3日、日本クラウンから史上最年少演歌歌手として「大漁まつり」でデビュー。3日後の12月6日には浅草花やしきでデビューイベントを開催、12月31日には格闘技興行「Dynamite!! 〜勇気のチカラ2008〜」で国歌独唱を行った。 2009年に入ると帯広市立帯広東小学校から台東区立千束小学校へ転校し、東京のマンションで母と二人暮らしをしながら、歌手活動を本格化。デビュー曲「大漁まつり」のキャンペーンのため夏休みを返上して全国ツアーを行った。2010年にはさらに大規模な全国ツアーを行うことを宣言した。、バラエティ番組のほか、時代劇テレビドラマ『水戸黄門』(TBS) にも出演するなど、子役としても活動する。 2009年12月2日、第51回日本レコード大賞新人賞を受賞。第42回日本有線大賞新人賞も受賞し、両賞とも、受賞時年齢が11歳の史上最年少での受賞となった。『第60回NHK紅白歌合戦』の企画コーナー「子供紅白歌合戦」に紅組歌手としてゲスト出演、デビュー曲「大漁まつり」を熱唱した。 2010年4月放送のフジテレビ開局50周年記念ドラマ『わが家の歴史』に出演し、10歳の美空ひばり役を演じた。2010年8月、帯広観光大使に選ばれた。 2010年11月21日、第52回日本レコード大賞日本作曲家協会奨励賞を受賞した。受賞年齢12歳の最年少受賞となった。 テレビ朝日『関ジャニの仕分け∞』のカラオケ対決コーナーに出演すると抜群の歌唱力で一時は無敗記録を作るなど「無敗のカラオケクイーン」として脚光を浴び、2012年12月には番組内で披露した楽曲などを収録したカバーアルバム『まや☆カラ カラオケクイーンさくらまやと歌おう!!』をデビュー5周年記念第1弾としてリリースした。 2013年7月、エステー「消臭力」のCMに出演すると、同じ1998年生まれで同CMでおなじみのミゲルとともに歌手ユニットMarMee(ミゲル&まや)を結成。8月7日にシングル「お気軽ウッキーラッキー」でユニバーサルミュージックよりCDデビュー〔ミゲルとさくらまやがユニット結成 8・7にデビュー 2013年07月11日 12時23分 オリコンスタイル配信〕。12月18日にはデビューアルバム『MarMee』をリリース、収録曲「獏の夢」では初めて作詞も手がけた。 2014年4月には東京都内の都立高校へ推薦で進学。中高一貫の進学校で芸能活動と学業を両立しつつ、大学進学も目指している。 高校進学後の2014年10月には、デビュー曲以来の本格演歌で初の恋歌となるシングル「浜の恋女房」を発売。2015年8月にはミュージカル『赤毛のアン』にアンの親友ダイアナ・バリー役で出演し、ミュージカルに初挑戦。同年春に開催されたオーディションにて同役の該当者が無く、主催者であるエステーの商品(「消臭力」「米唐番」)のCMに出演し歌声を披露していることで白羽の矢が立った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「さくらまや」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Maya Sakura 」があります。 スポンサード リンク
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