|
荊沢駅(ばらざわえき)は、山梨県中巨摩郡甲西町(現・南アルプス市)荊沢に存在した山梨交通電車線の駅。 == 概要 == 荊沢集落の中心部にあった駅で、1面1線の棒線駅であった。東の街道沿いには人家が建ち並んでいたが、小笠原駅や古市場駅などと同様に路線自体が街道から西側に離れたところを走っていたため、当駅は桑畑の中にあった。 1959年(昭和34年)8月14日に県内を襲った台風7号により、隣駅の長沢新町駅との間で100メートルに渡って路盤が流出し大きな被害を受けた。 甲西町最後の駅であり、ここから坪川を渡って増穂町(現在の富士川町)に入る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「荊沢駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|