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荏子田横穴(えこだおうけつ)は、神奈川県横浜市青葉区荏子田一丁目にある古墳のひとつ。 == 概要 == 1号基と2号基が存在する。1号基の玄室の形状は、切妻屋根である家をかたどった特異な形状で、中には柱、棟木、桁の浮き彫りが施されており、7世紀前半頃に作られたこの地域の有力者の墓と考えられている。1号基の東(右上)側に接する2号基は1号基より小さく、より新しい年代(7世紀後半)のものと推定される。 荏子田横穴は1928年(昭和3年)に学会に紹介され、1956年(昭和31年)5月に発掘調査が行われた。1993年(平成5年)に横浜市指定史跡となった。 現在、荏子田横穴は荏子田朝日公園内の山の斜面にあり、横穴は柵で囲われていて中を見学することはできない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「荏子田横穴」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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