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荒井源太郎[あらい げんたろう] 荒井 源太郎(あらい げんたろう)は、愛媛県新居浜市の第5代市長(任期:1947年4月5日~1951年4月4日)。公選での初代市長となった。 別子山村の生まれで、目出度町と言われる鉱山町山方に生家があった。1937年から新居浜市会議員を勤め、1947年4月5日の市長選挙で当選した。市長在任中は、戦後復興に尽力したが、任期中の1948年3月17日には新居浜市への昭和天皇巡幸があり、宮西小学校、日新化学(後の住友化学)、四国機械(後の住友重機械工業)などへの視察を先導している。また、東京出張中の昭和25年11月27日夜間には市庁舎がほぼ全焼という事件が起きている。その責任をとり辞意を表明するが、辞表の撤回につき議会で満場一致で要請された。その後、市庁舎再建のため東奔西走することとなった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「荒井源太郎」の詳細全文を読む
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