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荒川眞郷 : ウィキペディア日本語版
荒川真郷

荒川 真郷(あらかわ まさと、1881年明治14年)7月25日〔『日本陸軍将官辞典』37頁。〕 - 1951年昭和26年)10月26日〔衆議院・参議院編『議会制度七十年史 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1962年。〕)は、日本の陸軍軍人政治家衆議院議員、陸軍少将
==経歴==
熊本市出身。1903年(明治36年)11月、陸軍士官学校(15期)を卒業。1903年(明治37年)2月12日、歩兵少尉に任官〔『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』194頁。〕。その後、日露戦争済南事件に従軍した。1928年(昭和3年)8月10日、歩兵大佐に昇進し富山連隊区司令官に就任〔『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』203頁。〕。1931年(昭和6年)8月1日、歩兵第21連隊長に転じた〔。1933年(昭和8年)8月1日、陸軍少将に進級し待命となり、同年8月30日、予備役に編入された〔。
その後、熊本県選挙粛正地方委員、九州司法保護事業聯盟評議員、熊本県社会教育協会副会長、帝国在郷軍人会熊本市聯合分会長などを務めた。
1942年(昭和17年)、第21回衆議院議員総選挙に出馬し、当選を果たした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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