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荒川道路[あらかわどうろ]
荒川道路(あらかわどうろ)は、新潟県村上市南新保を起点とし同市坂町に至る、延長3.6kmの国道113号のバイパス道路、および道路拡幅区間である。地域高規格道路新潟山形南部連絡道路(国道113号)の一部に指定されている。 == 概要 == この区間の旧国道113号は1993年に延長の指定をされた〔1993年3月までは、十文字交差点以南の国道113号は国道7号との重複する区間が指定されていたが、同年4月より現ルートに指定変更された。〕が、大型車の通行禁止区間が存在し、普通車でもすれ違いの困難な狭隘な区間と直角コーナーが続くため、通行に支障をきたしていた。また、日本海東北自動車道の開通にあたり、国道7号・国道345号からのアクセス道路を新しく作る必要があることから、荒川道路と乙バイパスが順次整備された。2009年には両道路の全線が開通し、国道345号と国道7号間が円滑に通行できるようになった。 当道路の起点の交差点には日本海東北自動車道の荒川胎内ICがあり、料金所施設などがなく、ダイアモンド方式で側道と直接接続している。起点から(新潟県道289号坂町停車場線(国道7号旧道)交点)手前までは高架になっており、羽越本線を立体交差ののち、十文字交差点付近の各幅区間に通じる。十文字交差点から国道113号旧道の乙方面へはこの交差点から側道を通ることになる。 なお、道路規格は1種3級であるが、自動車専用道路ではなく一般道路である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「荒川道路」の詳細全文を読む
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