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荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 : ウィキペディア日本語版
荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論[あらきひろひこのきみょうなほらーえいがろん]
荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』(あらきひろひこのきみょうなホラーえいがろん)は、集英社発行の新書本集英社新書』の1タイトルとして2011年6月17日に刊行された映画評論集。著者は荒木飛呂彦〔本書の執筆に際して、マンガ・アニメ評論家の霜月たかなかからのアドバイスも得ている。〕。漫画や画集ではない本や、新書判としては作者初である。
== 概要 ==
自作にホラー映画サスペンス映画の影響を公言している荒木飛呂彦が、自身の創作との関連性も交えながら「作家」と「絵描き」の観点でホラー映画にアプローチを試みる「偏愛的映画論」。全10章からなるカテゴリ別の作品論と、13点の描き下ろしカットで構成されている。
知名度の高いメジャータイトルから、かなりのマイナー作品まで幅広く扱っているが、荒木がホラー映画に傾倒するきっかけとなった『エクソシスト』(1973年)以降の、いわゆるモダンホラー中心のセレクションになっているため、それ以前のユニバーサル・ピクチャーズハマー・フィルム・プロダクションなどが手掛けた古典的作品などには触れておらず、またJホラーと呼ばれる近年の日本式ホラーについても「思わせぶりな演出が苦手」ということで、ほとんど扱われていないのが特徴。
巻末には取り上げた作品のリストが年代順に記載されている。
続編としてサスペンス映画を題材にした『荒木飛呂彦の超偏愛! 映画の掟』が2013年に刊行された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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