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荒木駅前郵便局 : ウィキペディア日本語版
荒木駅前郵便局[あらきえきまえゆうびんきょく]

荒木駅前郵便局(あらきえきまえゆうびんきょく)は福岡県久留米市にある郵便局である。民営化前の分類では無集配特定郵便局であった。
== 概要 ==
住所:〒830-0062 福岡県久留米市荒木町白口3001-55
前身は、現在地の荒木駅前から約300m西方の荒木三差路交差点に面する位置にあった集配普通郵便局久留米南郵便局である。久留米市に編入された旧筑邦町(旧荒木町大善寺町・安武村)の区域について、郵便物集配業務を行っていた荒木郵便局(筑邦郵便局に改称)・大善寺郵便局のうち大善寺郵便局の集配業務を1968年(昭和43年)に廃止し〔昭和43年郵政省告示第578号(昭和43年7月26日付官報第12484号掲載)〕、そのうち久留米市内の業務を筑邦郵便局に移管のうえ1970年(昭和45年)に改称・局種別改定した〔昭和45年郵政省告示第150号(昭和45年2月27日付官報第12956号掲載)〕もので、集配世帯数約1万世帯〔2004年12月2日付毎日新聞掲載記事 『〒を訪ねて ふくおか郵便局物語 荒木駅前』〕、郵便ポスト数28〔久留米市史編さん委員会 『久留米市史 第5巻』 ぎょうせい、1986年、p.830〕、局員約50人を擁していた。管内に発着する郵便物の輸送については、久留米郵便局との間で自動車による局間伝送便が設定されていた他、荒木駅との局駅受渡便を介して鉄道郵便輸送も行われた〔久留米南郵便局の発足以前は、大善寺郵便局については久留米郵便局との間で運行される郵便バス(託送自動車便)により、荒木郵便局については鹿児島本線での鉄道輸送により、それぞれ郵便物の輸送を行っていた(福岡県三潴郡小学校教育振興会 『新考三潴郡誌』 1953年、p.242-p.244)。〕。熊本鉄道郵便局久留米輸送センター(現久留米東郵便局)の開設後は同センターとの間で自動車輸送されるようになった。
久留米市内の郵便物集配体制の再編に伴い、1995年(平成7年)10月に集配業務を久留米郵便局に移管して無集配局となり〔平成7年郵政省告示第501号(平成7年10月2日付官報第1742号掲載)〕、同時に普通郵便局から特定郵便局へ局種別を改定した〔平成7年郵政省告示第502号(平成7年10月2日付官報第1742号掲載)〕。その後、荒木駅の駅舎建替え・駅前整備を機会に1997年(平成9年)12月に現在地に移転し、荒木駅前郵便局に改称した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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