|
荒滝山(あらたきさん)は、山口県宇部市東吉部に位置する山である。 == 概要 == 山名は、南側を流れる犬ケ迫川にかかる大滝に由来する。標高459mで、宇部市最高峰となっている。 砂岩や頁岩、チャートから構成され、斜面の傾斜は40°近い。山頂付近には巨岩や奇岩が多い。 山頂付近には、明治天皇の像や、江戸時代の狼煙場の跡が残っている。狼煙については、南の須恵刈屋(山陽小野田市の竜王山)と、北の絵堂村(美祢市美東町の権現山)を中継したという。また、大内氏の重臣であった内藤隆春の築いた荒滝山城の跡がある。 Aratakiyama Castle.JPG|山頂にある狼煙場跡と明治天皇像 Village mayor Kibe's statue.JPG|山頂付近にある旧吉部村長・藤本東雄の像 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「荒滝山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|