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荻江 露友(おぎえ ろゆう)は、江戸時代中期以来の荻江節の家元。 == 初代 == (生年不詳 - 天明7年7月5日(1787年8月17日))本姓・千葉。 陸奥弘前藩の家中千葉源左衛門の子。長唄唄方の初代松島庄五郎の門人。名は新七。明和3年(1766年)から明和5年(1768年)に江戸市村座で長唄の立を務め、引退後お座敷風長唄の荻江節を創始、吉原廓内でお座敷風の長唄を流行らせ荻江節の祖となる。露友の名を弟子に譲り自ら長谷川泰琳を名乗って引退した。 長唄メリヤスの作曲として「びんずる」が伝承されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「荻江露友」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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