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荻生徂徠墓 : ウィキペディア日本語版
荻生徂徠墓[おぎゅうそらいはか]
荻生徂徠墓(おぎゅうそらいはか)は東京都港区三田四丁目にある荻生徂徠の墓で、国の史跡。荻生徂徠は、江戸時代中期の儒学者・思想家・文献学者で、徳川吉宗に重用され、古文辞学を提唱して護園学派の祖となった人物である。
== 概要 ==
荻生徂徠は、享保13年(1728年)正月19日、63歳で死去し、三田の長松寺に葬られた。墓は三重の台石上に高さ約3尺1寸6分、幅は1尺2寸3分、奥行約8寸7分の頭部櫛形の棹石を立て、表面に隷書体で「徂徠物先生之墓」と刻し、背面には猗蘭侯(本多忠統)が墓誌を撰し、葛烏石(松下烏石)が書した旨を記した銘文が彫られている。
1949年昭和24年)7月13日、国の史跡に指定された。史跡管理団体は長松寺である。
2000年平成12年)3月に東京都教育委員会によって表示板が設置された。三田忍願寺駐車場内に石碑および説明板が設置されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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